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NARUTOSTAR

WJ掲載の人気漫画『NARUTO-ナルト』について語るブログです。主に原作の感想、考察などを中心としています。最近はトリコ、バクマンなどにハマり、気になった漫画の感想もしています♪

No.401:幻術

サスケ:「でたらめだ・・・」

気付きましたね、サスケ!その通り。マダラは嘘をついているんです。先々週からずっと言い続けてきましたが、九尾を口寄せしたのはマダラ本人であり、自然災害ではなく人為的に召喚されたものです。えっ!?なぜ言い切れるかって!!そりゃ~もう41巻の自来也の件を読めばそうとしか思えないんですよ~。これも何度も言い放っていることですね。だからこそ、今回はイタチの謎解きよりもマダラの嘘明かしについて言及していきたいと思います。

サスケ:「オレは何度も殺されかけた」
マダラ:「イタチが本気なら・・・そうなっていたろう・・・確実にな」
サスケ:「あいつは万華鏡写輪眼の瞳術まで使って俺を殺そうとしたんだ!
      それなのに・・・・・・」

ここはマダラに同意です。イタチは明らかにサスケを本気で殺そうとする様相ではありませんでした。マダラによれば、イタチはサスケの対処もすべて計算の内でありあの戦いで追い込む必要があったみたいです。

マダラ:「その理由・・・本当はお前も気付いているんじゃないのか?」

サスケは大蛇丸の暴走を回想します。

マダラ:「呪印からの解放・・・そして最も親しい者の死・・・
     おまえに万華鏡を開眼させる戦いでもあった

ここの赤字は後々その矛盾にたどり着きます。

マダラ:「あれは全てお前のためにイタチが仕組んだ戦いだった
     おまえの眼を奪うという芝居を最後まで演じきってな」

・・・・・・・・・

サスケ:「お前は嘘をついている!九尾に里を襲わせたのはマダラ!
      おまえの仕業だとイタチは言った」

そう言えばそうでした(汗)。イタチの言っていることと全然違いますね(汗)。すっかり忘れていました(笑)。サスケはイタチの語ったことと相違していることに気付き突いていきます。ところがあっさりと

マダラ:「それはイタチがついた嘘だ・・・さっきも言ったはずだ
     
万が一にもお前に真実が伝わることをイタチは恐れていたのだ
     その可能性を微塵も残さぬよう・・・
      お前にオレを信用させないためための嘘をつき
     そればかりかお前の眼に"天照"をも仕込んだ


上にスクロールして前の赤字とここの赤字を照らし合わせてください。マダラの話を真とするならある定説がそびえ立つことになります。それは

サスケはイタチの死を後悔することでは万華鏡を開眼できない

イタチはサスケに万華鏡を開眼して欲しいはずなのに一切合切を伝えずに、むしろ真実を微塵にも感じさせないほどの細心の注意をサスケの眼に天照という形で宿しています。もしイタチがマダラの秘密を暴き切り、サスケに与えた瞳術でマダラを一掃していたら、イタチの真実は誰の口からも漏れることなく永久に闇に葬られることになるわけです。イタチ自身はそれを望んでいました。つまりイタチの開眼のさせ方は兄の死に対する呵責の念によるものではないということです。

そもそも、イタチは

「オレと同じ眼を持ってオレの前に来い」

と言っている以上、開眼して自分のもとへ来て欲しかったのだと思います。にも拘らず、サスケは万華鏡を開眼してきませんでした。それは影分身偵察などからイタチも悟っており、予定を変更して自らの術で本来の万華鏡の瞳力並みの術をサスケの眼に施した。しかし、マダラを遠ざけるためとはいえ黒涙をこぼす万華鏡は相当負担が多いように思えます。天照を一発放っただけでサスケは眼を抑えています。これが本来イタチが与えたかった瞳術とは思えません。

いろいろとひねくり出せば取っ換え引っ換えできそうですが、何よりもマダラの話を真とするから矛盾が起こる気がします。マダラの目的はサスケを完全に言い包めることであり、手中に収めることがことが第一段階と考えているはずです。



サスケも唯々諾々と従うわけではあるはずもなく

「嘘だ!!そんなもの全てーー」

と居直りますが、マダラが一言

「なぜならお前は生きている」

という巧みな情緒攻撃により、敢え無くサスケの心は咎められてしまいます。さすが暁を組織しただけのことはあるマダラの話術に反抗を許されず、殊勝にその後のマダラの話を延々と聞かされるのみ。この当意即妙な受け答えがマダラの凄いところでもあると認めざるを得ません。

マダラ:「あいつ(イタチ)にとってお前の命は里より重かったのだ」

と、ドドンと一発決め籠絡しきったとサスケを一瞥するマダラ。仕上げとして丁寧に「お前に新しい力を授けるために」などと言っちゃってますが、血涙万華鏡がイタチのサスケに授けたかった本当の瞳術でしょうか。マダラはさらに

「病に蝕まれ己に近づく死期を感じながら・・・薬で無理に延命を続けながら・・・」

と続けますが、これもそう思わせる描写に乏しく思えます。薬で無理に延命って・・・大蛇丸じゃないんだから(笑)。イタチって、万華鏡を使った時以外吐血したり弱ったり咳込んだり、まぁそういった伏線らしきものが見当たらないんです。唯一、常時写輪眼という設定になっていますが、何も体を蝕んでのことではない気がします。視力は悪くはなっていたと思いますが・・・


うまく洗脳されてしまったサスケ。潮の流れと時の波に心を預け黄昏るサスケは次どこへ行く!?


サスケ・・・ その写輪眼  ・・・・・・ どこまで見えた?

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No.400:地獄の中で

絶望の果てにさえ・・・ その瞳はただひとつの希望を映し続けた。

扉絵のイタチ・・・。度アップだけどカッチョイー!いい顔してますね~アンちゃん。今イタチの写輪眼にはどこまで先が見えているのでしょう。まるで鏡のようにサスケを反射させるイタチのつややかな髪。イタチ、ワックス付け過ぎなんじゃ・・・

まぁ本編の感想に戻りますと、何と言ったらよいのやら・・・。ん~。ぅん~。・・・。(汗)。笑。
いえ、さっきから何を唸っているかと言いますと、先週号の話でマダラは九尾天災発言しちゃったでしょ~。あれ以来マダラのことが信用できなくなってしまったんですよ~。自来也のくだりを意識するとどうしても九尾はマダラの仕業としか考えられないし、だとすればマダラは完全にウソご法度を言い放ちサスケを丸め込もうとしていること100%であり、つまりはこのうちはと木ノ葉を行ったり来たりするイタチ像ってのもどこまで信用したらいいものか判断付きにくいんですな~。

そんなケチを付けつつも今回の見どころはやはりサスケなんじゃないでしょうか。サスケの心情の変化。イタチのキレイな過去を聞かされるにつれ苦しみに後悔していくその表情。マダラは人の心を熟知しているんでしょう。亀の甲より年の功とはよく言ったものです。だてにイタチ以上なシワをてんこもり付けているわけじゃないっということです。

ま、いくら前置きで蠢いていても何の感想にもなりそうにないので(前置きだったの!!)、マダラの話を正として繰り広げていきます。


幼かったサスケにはうちはのクーデター作戦を知らされることがなかったみたいです。マダラの話では
サスケの父親フガクはクーデターを率いる首謀者であり、そしてイタチは父の命により暗部に入り込みスパイを決行した。が、それは逆でイタチは里側にうちはの情報を流していた。俗に言う二重スパイというやつだと。

まぁ、先週までの流れを組めば妥当な展開です。予想も容易にできたと思いますし。苦しむイタチは実際に存在し、それは里の平和を望んでいたからみたいなのです。誰よりも平和主義なイタチ・・・。少し違和感を覚える・・・。

マダラも淡々と語っていきますがうちは一族全員の抹殺はイタチとマダラの二人でやったみたいです。そんなことが果たして可能なのか・・・。疑問のタネがここからも生まれてきます。サスケに意見を尋ねるマダラ・・・

マダラ:「お前がイタチならどうした?」
サスケ:「・・・・・・・・・」
マダラ:「そしてイタチは決めたのだ。己の手で一族の歴史に幕を下ろすことを」

ここのマダラがひょっとこに見えて仕方ないです(笑)いや~もう全てのマダラの仮面の描写が最近ひょっとこに見えるんですね。ひょーひょーみたいな。いかにも出まかせ言ってますって感じです(笑)。


いろいろとマダラの話は続いていきますが、最後にサスケ一言

サスケ:「そんなのうそに決まってるだろ・・・・・・・・・」

バリバリ同感ですよ。


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No.399:すべての始まり!!

それでは、今週号の感想いっきまーす!!

これから始まる大レース♪ひしめき合っていななくは~♪♪
という感じで黒淵過去回想イタチ武勇伝始まり始まり~・・・

かと思いきや今週号は黒淵ではなかった。どうやらこの調子でいくのだと仮定すれば25巻みたいな真ん中に習字の筆で一本線を入れたみたいに単行本で芸術的仕切り線を残すことへの期待は塵に等しくなるかもしれない。もう一度あれは見てみたかった。でもそれができなかった理由は何となく予想できる。

インクがもったいない!!

そう集英社から要望があったためあのような永遠黒淵はやめてほしいと至上命令が下ったのであろう。それでなくてもうちは一族はインクを余分に使う一族なんだしな。


ままま、冗談はこのくらいにして、ジャンプ読み終わった後の感想から言いますと、

イタチ、苦労してんだな~

おみゃ~はやっぱ偉いよ。スパイかよ~。おまけにおそらくこれは



ダブルスパイ!!



うちは一族もイタチをスパイとして送り込んでいたんだと思います。またもや25巻を思い起こしてみると

フガク:「この任務が成功すればイタチ・・・お前の暗部への入隊がほぼ内定する」
イタチ:「・・・・・・・・・」
フガク:「分かってるな・・・」
イタチ:「・・・・・・・・・」
サスケ:「父さん・・・明日はオレの・・・」
フガク:「明日の任務はうちは一族にとっても大事な任務となる!」
サスケ:「・・・・・・・・・」
イタチ:「・・・・・・・・・オレ、やっぱり明日の任務やめるよ」
フガク:「何を血迷ったことを言っている!?明日がどれ程大事な日か
     おまえにも分かっているはずだ!一体何だと言うんだ!?」

載せるに値する大切なシーンはもっともっとあるのですが、すべて載せていたら25巻パレードになってしまいかねないので、あともうひとつだけ・・・

イタチ:「・・・オレは明日任務に就く」
フガク:「・・・なんの任務だ!?」
イタチ:「・・・・・・それは言えない・・・極秘任務だ」
ミコト:「・・・・・・(にじり汗)」
フガク:「・・・・・・(にじり汗)イタチ・・・お前は一族と里の中枢を繋ぐパイプ役でもあるのだ」


そして、木ノ葉もイタチを利用していた。両者の間を行ったり来たりしていたわけです。どちらを選択するかはイタチの手に委ねられており、最終的にイタチは木ノ葉、サスケを選んだというわけです。いや、サスケを生かせるにはこの手段しか選択の余地がなかったのだと思います。選択の余地は自身の手にあるのですが、やはり地獄ですね。これだけの苦悩に満ちたカオスの中を彷徨い歩くのならいっそ身投げしたくもなるんじゃないでしょうか。でも・・・イタチが頑張ってこれたのはそこにサスケの笑顔があったから・・・

いやホント、すべてはサスケに帰結する運命にあったわけです。とにかく、25巻持っている人は是非もう一度読むことをオススメします。見え方が絶対違ってくるはず・・・。NARUTOは本当に読み直しのできる本だな~とつくづく感じます。

イタチが語ることがなかった辞世の句をまるで読み上げているかのようにマダラは淡々と話していきました。千手一族とは因縁の仲。弟の犠牲を無駄にすまいと復讐に明け暮れ、たとえ自分独りになろうともその信念は貫くなど・・・。が、一つだけ解せないセリフがある・・・。

十六年前に九尾の妖狐来襲・・・

マダラ:
「あれは自然発生的ないわば天災だ。うちはは関係していない。だが、あらぬ疑いがかけれた。うちはが主権を狙って反逆を起こそうとしたのではないか・・・と」

自来也は言いました。

かつて木ノ葉を襲った九尾の妖孤は自然発生した天災だと言われていたがの・・・実はそうでは無かったんじゃあないか最近疑うようになった。おそらくあれは人為的に口寄せされたものに違いない・・・

と。

確かに、うちはの何者かによる仕業ではないかと勘ぐったのは木ノ葉の上役(ダンゾウ、ホムラ、コハル)であり、他の者には自然発生と認識させているみたいですが・・・・・・自来也の胸騒ぎは空振りに終わってしまうのでしょうか。自来也ほどの忍がマダラの語る真実を知らないわけですから、当然現火影である綱手も知るはずもないし、やはり、上役と呼ばれるこの三人の心中にのみ存在すると考えられる。でも・・・

ここはマダラを疑うべきではないでしょうか。ここの描写がマダラの信用性を我々に180度転換させるものへとなります。いや~だんだん信頼できなくなってきました。でもサスケはあんまり疑問視していないみたい・・・

マダラはサスケに何を施しているのだろうか。ナルトと対峙させることが目的なのだろうか。しかし、それではペインにナルトを狩れと言ったこととも合わない。いや待て、よくよく考えてみればあのときマダラは・・・

このまま続けていけば夜明けが来そうなのでまた次の機会に後回しします。(えぇー、もったいぶるな!!)いや~お腹がすいた~。っとその前に先週のコメントをここで返信させて頂きまーす。


鳴門さん
アナタまさか・・・。いやいや、凄いですよ~、イイ線いってるんじゃないですか、オビトの友殺し説。知らない間にカカシが敵として対峙し殺した。その敵がオビトの親友でありそれで万華鏡開眼。私には今までの説の中で一番しっくりきます。写輪眼の模様・・・多種多様ですし、あんまりこれは気にすることではない気もするのですが・・・。新説ありがとうございます。

金さん
お越しになって頂きありがとうございます。

>サスケを自分側に引き入れたいという大前提がマダラにはありそうですので、最初から全てを「正」と考えるのは危険ですよね

アナタまさか・・・。今週号を見てますます同感です。マダラの話、胡散臭さ漂ってきました。ついでにイタチの「サスケェ~」という話も少し疑う余地ができたのかも・・・

左右さん
アナタまさか・・・。左右さんが昔っから言ってたトビのおっさんの話は信用できねーってコメント、さらに今週号で実感が持てました。善人説といい、左右さんの予想当たってばっかりじゃないですか!!

ソラさん
アナタまさか・・・。時間と空間を完全に支配されてしまう絵でした。本当ですよ!最初見たときうっとりしてしまいましたから。シリアスな考察に疲れたとき癒してくれる、また次から頑張る素を与えてくれる。ソラさんの絵に秘められたパワー。堪能させて頂きました。
イタチの考察についてはまた今度。お腹の虫が鳴いています(恥)



って、よくよく見たら皆さん開眼していらっしゃるー(笑)。うちは一族はただの数人しか開眼していないのに・・・うちはもたいしたことないな。

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GAM.二十五巻その3

マダラ:「最後・・・お前のために己の瞳力をお前の中へ注ぎ込んだのだ」
サスケ:「何を言っている・・・?・・・一体・・・何が言いたい?
     どうしてイタチがそんなことを・・・」
マダラ:「分からないのか」
サスケ:「!?」
マダラ:「お前を------------守るためだよ」


サスケを守るため・・・。サスケの頭の中を木枯らしが駆け巡り、呆然と驚愕を心身にまといながら、サスケはマダラの放ったその衝撃的な告白をただただリピートするのみ。「・・・守る?守るだと・・・!?」

うちは一族虐殺の夜、万華鏡でその犯行シーンをまじまじと見せつけられたサスケは恐怖におののき取り乱しながらイタチに喚きを投げかけます・・・。

サスケ:「うそだ。こんなの兄さんじゃない。だって・・・」
イタチ:「お前が望むような兄を演じ続けてきたのは・・・お前の“器”を確かめるためだ・・・」

イタチは今までやさしい兄を一芝居演じていたらしく、そうなればこれまでの淡い思い出はすべて虚実なものだったということになります。足をひねってオンブしてもらった記憶も、身内の参列に父上が参加しないのなら自分が参列するよと反抗してみせる兄貴も、まるで電車の窓から眺める富士山のような遠くでかい背中も・・・。実はその背に刃を隠して生きてきた。

よくよく考えてみると、マダラの言い放つ「お前を守るため」は、イタチが自分の光を補充するため、そして、眼を奪いきることのできなかった虚しさにまだ強奪できるマダラに対する嫉妬だったとも思えてくる・・・。忌々しいあのコマを思い起こしてみる・・・。

「サスケェ~!! 
   お前はオレにとっての新たな光だ!」




・・・・・・・・・



本当にイタチはサスケの眼が欲しかったのだろうか。25巻にサスケへの愛を感じさせるシーンは皆無なのだろうか。お芝居ではないという・・・。

サスケへ語りかける笑顔は全て芝居だと考えられますから、そこから愛情などを汲みとった考察は無意味なものへと変換されざるを得ません。あのイタチですから、自分を押し殺して完璧に演じきったと思えます。






でも・・・



25巻P.124。


「許せサスケ・・・。・・・・・・また今度だ」

「・・・今日はお前にかまっている暇がない」

この二文の合間のイタチの憂鬱な顔。それはまさしくこれから起こる事件の前兆を意味するのですが、それだけでなくサスケとの別れを惜しむ表情なのではないでしょうか。すべてはサスケを守るためとはいえ、心だけでいえば今生にもなる、サスケとユニークな会話はもう許されない深い深い強いられた闇への敢行に苦渋を呈して生まれ落ちた徹底的に悪者役になりきれなかったイタチのうつろそれがあの・・・・・・・・・悲しげな眼。

さすがにこの暗澹とした面持ちは演技とは思えません。さらに、もしこれから行う任務に嗜みたるものを感じていたのだとすれば、もっと凛々しく及び険しい眼をしていてもいいと思うんです。あのときばかりはいつもの芯の強さを見せることができず、センチメンタルになっていたと考えられます。

この表情こそが唯一25巻で信用のおけるイタチの見せた"守る"というサスケへの本当の気持ちを覗かせるものだと解釈しています・・・

                                             by25巻より 


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GAM.二十五巻その2

フガク:「遅かったな・・・何をしてた?今から話がある。早く帰るぞ」
サスケ・イタチ:「・・・・・・はい」
フガク:「フフ・・・さすがオレの子だ・・・中忍に昇格してからたった半年でここまで来た」
イタチ:「・・・・・・」
フガク:「明日の特別任務だが・・・オレもついて行くことにした」
イタチ:「!」
サスケ:「・・・・・・!」
フガク:「この任務学成功すればイタチ・・・お前の暗部への入隊がほぼ内定する」
イタチ:「・・・・・・・・・」
フガク:「分かってるな・・・」
イタチ:「・・・・・・・・・」

気分が高揚しているフガクと比べ、イタチは険しい表情を浮かべて常に黙ったままです。そこには綻びの笑みすらない・・・。もうこの時からすでに一族には絶望感を覚えていたのだと思います。アカデミーに参列するフガクと教師の会話。

フガク:「兄弟そろってお世話になります」
教師 :「いやいやお世話だなど。アカデミー始まって以来の天才・・・
あの子ほど
     優秀な生徒は今までいませんでしたよ。何一つ世話することもないぐらいにね


その後暗部に入隊が確定し、いつもの「さすがオレの子だ」をイタチは聞き、サスケも聞き、躍起になって修行に励むサスケ。

ミコト:「まったく・・・忍者学校が休みの日ぐらいちゃんと体を休めなさい」
サスケ:「痛っ!」
ミコト:「無理しなくていいのよ」
サスケ:「・・・兄さんは・・・たった一年で忍者学校を卒業したんだってさ・・・」
ミコト:「あの頃と今じゃまた時代が違うわ。それにあの子はちょっと特別だから

フガクとイタチの一悶着があった後のサスケとフガクの会話。

サスケ:「おはようございます、父さん・・・」
フガク:「・・・・・・・・・ああ・・・おはよう。最近忍者学校の方はどうなんだ?」
サスケ:「学校の授業だけじゃつまんないよ・・・オレはいつも一番だから・・・」

そしてフガクに火遁・豪火球の術を教わりますが、失敗。

フガク:「・・・やはりイタチの時のようにはいかんか・・・」

どうやらイタチは教わってすぐにこの技を会得したみたいです。

飛んで、万華鏡のことを訊き出すサスケ。加えて、父さんはオレと兄さんの仲をどう思ってんだろう・・・と。

サスケ:「父さん、どうして兄さんはオレのこと構ってくれないの?弟なのに・・・・・・」
フガク:「・・・・・・あいつは少し変わっている。慣れ合うのを好まないタイプなんだよ」
サスケ:「どうして?」
フガク:「さあな・・・親のオレにも読めん奴だからな・・・アイツは・・・」

ここから推測できることがあります。もうこれらの会話以前にイタチはマダラに会っていた・・・。そして、彼から忍術を教わっていた・・・。そう考えるとイタチがあらゆる難儀な技をいとも容易く会得していった奇怪さが解決するのです。少なくともイタチの術の会得スピードは尋常じゃないと思われていました。イタチはマダラは「オレの師であり・・・」と言っていますから、これらの何一つ世話することもないくらいにイタチが立派だったのはマダラのおかげ・・・。言うなれば、イタチの育ての親はマダラだった。

サスケが火遁・豪火球の術を教わったのは7歳くらい(たぶん(汗))。その頃にイタチにも火遁・豪火球を教唆、見事にやってのけたのだとすればイタチはアバウト7歳以前にマダラに会っていたことになります。イタチは七歳でアカデミー首席卒業しており、アカデミー時代の一年間常にエリートだったとすると、マダラに教わり始めたのは6歳以前ということになります。予想以上にマダラとイタチの付き合いは長かった・・・

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GAM.二十五巻その1

サスケを守るためで知られる今日のNARUTO。マダラもイタチが一族皆殺しをやったと述べていることだしイタチが一族に反感を抱いていたことには間違いなさそうです。では、いつからイタチは反感を抱いていたのか・・・いつからイタチは変貌したのか・・・はたまたはじめからこうだったのか・・・。

二十五巻P98。
「・・・シスイは・・・最近のお前を監視していた・・・暗部に入って半年・・・最近のお前の言動のおかしさは目に余る。お前は一体何を考えて・・・」

このイタチに詰め寄った三人のうちの一人が言い放ちます。最近のジャンプと照らし合わせても、暗部に入ってから木ノ葉の為に一族虐殺を目論んだ・・・と考えるのが自然な気がします。・・・・・・。ここで終ってしまってはGAMじゃぁないんですな、これが。私はもっと前からイタチは反感を抱いていたと思うのです。それは同じく二十五巻P48~。220話:兄(イタチ)と弟(サスケ)。

その前にイタチの予備知識として。あからさまな意図を排除したとして、イタチは嘘をつきません。これはまず間違いないと私は思っています。イタチ特権の無音の三点リーダは嘘の言えないイタチが言いたくない情報を埋め合わせるための代名詞として使われています。つまりイタチは嘘をつかない。本当につまりかどうかは問い詰めるところがあるやと思いますが、これについてはいろいろと言及しなくてもすんなりと共感してくれる人が多いように窺えます。

というぶっきらぼうな説明によりイタチが嘘をつかないことをバックに持ちつつ考察していきます。


イタチの手裏剣術を眼前で直視するサスケは自分もシミュレートしようと脳裏に焼きついたイメージを頼りに真似しますが失敗。足を挫きおんぶされながらサスケはイタチに担がれ我らが警務部隊の本部へとたどり着きます。そこでの会話

サスケ:「前から気になってたんだけど、何で警務部隊のマークにうちは一族の家紋が
      入っているの?」
イタチ:「なんだ・・・気付いていたのか・・・」
サスケ:「当たり前だろ!」

サスケに少し感心しつつイタチはサスケに語りかけます。警務部隊設立はうちは一族であり、一族は里の治安をずっと預かってきた。うちはの家紋はその誇り高き証などなど。

イタチ:「今でもほぼ全員がここの第一分隊に所属し里の治安維持に貢献している
     忍の起こす犯罪を取り締まれるのはさらに優秀な忍だけだからな

このセリフはうちは虐殺を後に考えてみるとしっかり掛け合わせていることになります。何気なくサスケは受け取っていますが、実はかなり深かったのです。

サスケ:「・・・・・・・・・」 やっぱり父さんはすごいや!「兄さんもここに入るの?」
イタチ:「さあ・・・どうかなぁ・・・
サスケ:「そうしなよ!」
イタチ:「・・・・・・・・・」
サスケ:「大きくなったら・・・オレもこの警務部隊に入るからさ!!~~夢の第一歩だ」
イタチ:「・・・・・・・・・そうだな」

イタチは嘘をつかない。この時からすでに一族を殲滅させることを計画立てていたのだとすればしっくりくる受け応えです。のちのリーダ点もその時のイタチの表情も父上に逆上しているのを抑えているように見える・・・。つまり、イタチはもっともっと昔からうちは一族皆殺しを企てていた・・・。

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二十五巻

今日、原作のNARUTOでは主人公をほっぽり出してうちは一族イタチ概論のレッスンが始まろうとしている状況です。もちろんさながら、そこにサスケもマダラも絡んできており、壮絶なる展開が待ち受けていようと思います。

せっかく現世ではゴールデンウィーク突入という記事書き殴り放題という期間を設けられていることだし、何かネタ明かしがされる前に仮設や妄想の痕跡をを残しておこうと思い、では、何を書こうかなあと今までの考察できる情報源をまさぐってみると、誰もがうなずく納得のNARUTO25巻に至りました。

今頃かよ、と思うかもしれませんが、まあこのブログも新設ゆえ、とは言っても一か月たってしまいましたが・・・。いつも常々前置きが長いと感じているので切り上げて・・・

いい方法を思いついた!頭上の電球に明かりが煌々と照っています!カテゴリを変えればいいんだ。ということで、これはその他に・・・

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