NARUTOSTAR

WJ掲載の人気漫画『NARUTO-ナルト』について語るブログです。主に原作の感想、考察などを中心としています。最近はトリコ、バクマンなどにハマり、気になった漫画の感想もしています♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

No.401:幻術

サスケ:「でたらめだ・・・」

気付きましたね、サスケ!その通り。マダラは嘘をついているんです。先々週からずっと言い続けてきましたが、九尾を口寄せしたのはマダラ本人であり、自然災害ではなく人為的に召喚されたものです。えっ!?なぜ言い切れるかって!!そりゃ~もう41巻の自来也の件を読めばそうとしか思えないんですよ~。これも何度も言い放っていることですね。だからこそ、今回はイタチの謎解きよりもマダラの嘘明かしについて言及していきたいと思います。

サスケ:「オレは何度も殺されかけた」
マダラ:「イタチが本気なら・・・そうなっていたろう・・・確実にな」
サスケ:「あいつは万華鏡写輪眼の瞳術まで使って俺を殺そうとしたんだ!
      それなのに・・・・・・」

ここはマダラに同意です。イタチは明らかにサスケを本気で殺そうとする様相ではありませんでした。マダラによれば、イタチはサスケの対処もすべて計算の内でありあの戦いで追い込む必要があったみたいです。

マダラ:「その理由・・・本当はお前も気付いているんじゃないのか?」

サスケは大蛇丸の暴走を回想します。

マダラ:「呪印からの解放・・・そして最も親しい者の死・・・
     おまえに万華鏡を開眼させる戦いでもあった

ここの赤字は後々その矛盾にたどり着きます。

マダラ:「あれは全てお前のためにイタチが仕組んだ戦いだった
     おまえの眼を奪うという芝居を最後まで演じきってな」

・・・・・・・・・

サスケ:「お前は嘘をついている!九尾に里を襲わせたのはマダラ!
      おまえの仕業だとイタチは言った」

そう言えばそうでした(汗)。イタチの言っていることと全然違いますね(汗)。すっかり忘れていました(笑)。サスケはイタチの語ったことと相違していることに気付き突いていきます。ところがあっさりと

マダラ:「それはイタチがついた嘘だ・・・さっきも言ったはずだ
     
万が一にもお前に真実が伝わることをイタチは恐れていたのだ
     その可能性を微塵も残さぬよう・・・
      お前にオレを信用させないためための嘘をつき
     そればかりかお前の眼に"天照"をも仕込んだ


上にスクロールして前の赤字とここの赤字を照らし合わせてください。マダラの話を真とするならある定説がそびえ立つことになります。それは

サスケはイタチの死を後悔することでは万華鏡を開眼できない

イタチはサスケに万華鏡を開眼して欲しいはずなのに一切合切を伝えずに、むしろ真実を微塵にも感じさせないほどの細心の注意をサスケの眼に天照という形で宿しています。もしイタチがマダラの秘密を暴き切り、サスケに与えた瞳術でマダラを一掃していたら、イタチの真実は誰の口からも漏れることなく永久に闇に葬られることになるわけです。イタチ自身はそれを望んでいました。つまりイタチの開眼のさせ方は兄の死に対する呵責の念によるものではないということです。

そもそも、イタチは

「オレと同じ眼を持ってオレの前に来い」

と言っている以上、開眼して自分のもとへ来て欲しかったのだと思います。にも拘らず、サスケは万華鏡を開眼してきませんでした。それは影分身偵察などからイタチも悟っており、予定を変更して自らの術で本来の万華鏡の瞳力並みの術をサスケの眼に施した。しかし、マダラを遠ざけるためとはいえ黒涙をこぼす万華鏡は相当負担が多いように思えます。天照を一発放っただけでサスケは眼を抑えています。これが本来イタチが与えたかった瞳術とは思えません。

いろいろとひねくり出せば取っ換え引っ換えできそうですが、何よりもマダラの話を真とするから矛盾が起こる気がします。マダラの目的はサスケを完全に言い包めることであり、手中に収めることがことが第一段階と考えているはずです。



サスケも唯々諾々と従うわけではあるはずもなく

「嘘だ!!そんなもの全てーー」

と居直りますが、マダラが一言

「なぜならお前は生きている」

という巧みな情緒攻撃により、敢え無くサスケの心は咎められてしまいます。さすが暁を組織しただけのことはあるマダラの話術に反抗を許されず、殊勝にその後のマダラの話を延々と聞かされるのみ。この当意即妙な受け答えがマダラの凄いところでもあると認めざるを得ません。

マダラ:「あいつ(イタチ)にとってお前の命は里より重かったのだ」

と、ドドンと一発決め籠絡しきったとサスケを一瞥するマダラ。仕上げとして丁寧に「お前に新しい力を授けるために」などと言っちゃってますが、血涙万華鏡がイタチのサスケに授けたかった本当の瞳術でしょうか。マダラはさらに

「病に蝕まれ己に近づく死期を感じながら・・・薬で無理に延命を続けながら・・・」

と続けますが、これもそう思わせる描写に乏しく思えます。薬で無理に延命って・・・大蛇丸じゃないんだから(笑)。イタチって、万華鏡を使った時以外吐血したり弱ったり咳込んだり、まぁそういった伏線らしきものが見当たらないんです。唯一、常時写輪眼という設定になっていますが、何も体を蝕んでのことではない気がします。視力は悪くはなっていたと思いますが・・・


うまく洗脳されてしまったサスケ。潮の流れと時の波に心を預け黄昏るサスケは次どこへ行く!?


サスケ・・・ その写輪眼  ・・・・・・ どこまで見えた?
スポンサーサイト

原作の感想 | コメント:4 | トラックバック:0 |
<<読者緊急参戦指令発動!!7つの調査任務に挑め!! | HOME | No.400:地獄の中で>>

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のコメント

ソラさん
記号論ですか。面白そうですね。先生がイタチなら尚奮闘?(笑)でも、今思ったのですが、イタチが講義をするなら写輪眼ですべて伝えてしまうのかな?果てしなく長い時が過ぎたと思ったら実は無言のまま現実世界は時を経てて・・・なんて・・・

ソラさんも今大変忙しい時期なんですね~。ずうずうしいかもしれませんが、頑張ってください!Good luck!

NARUTOの話に戻ります。
確かにそうですよね。サスケはイタチの真偽しか眼に入っていません。マダラの写輪眼の方がさらに先を行っています。完全に翻弄されている。

マダラの話は真実も交えつつ所々嘘があります。一番の醍醐味は九尾天災説で・・・マダラの真意を見抜くには永遠万華鏡が必要なのか・・・
2008-05-29 Thu 22:51 | URL | キロメータ #s/SogLEA[ 編集]
イタチの講義の日です。でも、イタチの代行で、おじさんが教壇に立っている為、もう、眠くて眠くて、、いやーーやばかった。。汗

なので、ここで復習します。

「記号論」
記号論は、私のとっている講義で、イタチの「人は己の知識や認識に頼り、縛られ生きている。。以下略」に似たようなことを、えんえん聞かされる授業です。

(「デザインと記号の魔力」という教科書より抜粋してます)
「現前への信頼」より
「純粋体験」と言う言葉が出て来ました。これは、人間が今まで生きてきた中で経験した内容を、そうだと信じ込んで疑わない状態のことを言います。

人は、誰もが日常、この状態にあり、、例えば、物を落とせば床に落ちる、だとか、ごく当たり前のことを疑ったりはしませんよね。これは、人間の習性というか、当たり前のことで、逆にそれを疑う方がヘンです。

イタチの話に戻りますが、「マダラ」についての会話で、イタチは「人は皆思い込みの中で生きている。そうは考えられないか?」と念押ししているようにも思えます。これは、「マダラはお前の予想外の動きをするぞ」もしくは広い意味で「目の前の現実を鵜呑みにするな」と危険を伝えている。そんな気がして来ました~。

なぜなら、「記号論」の最終成果品は、「記号(現前の現実)の仮面を剥ぐ」がテーマのレポートだから。。笑

マダラはたしかに、なにかを「洗脳」しようとしてるかもしれませんね~。それを危険視したイタチが、弟を守る為に、キーワードだけを羅列してしゃべったんじゃないでしょうか?

人は「見えるものしか見えない」
「手段(=記号、目の前の現実)は見えても、目的(真実)は見えない」(教科書より)
つまり、、マダラの話を聞いて、サスケは「マダラの話」としてはとらえてません。たぶん。サスケはサスケが、自分のフィルターを通して(記号化して)でしか、その話をうけとれてません。だから、危ないのです。マダラの目的など、真意など、その話の裏のことなんて、疑う余地ないんですね~。きっと。

マダラの話は本当でしょうが、それを鵜呑みにせず、マダラの真意までも見抜いてから、行動しないと、サスケに明日はない?(笑)気がします。

                                敬具

2008-05-28 Wed 22:03 | URL | ソラ #-[ 編集]
ひなとさん
こんばんは!サスケの吹っ切れ・・・これがマダラの狙いだと思うんです。何をどのように吹っ切れたのかは次回以降を見ないと分からないと思うのですが、マダラの手中に収まっちゃった感が否めません。

洗脳って日常茶飯事で、自分は洗脳されていない!ただ単に同意しているだけだ!と思っていても実は相手の思惑通りだったなんてことがあったりします。

もちろん同意することが悪いわけではなく、洗脳されること自体が必ずしも悪とは言い切れません。

例えば、私たちが受けてきた教育に「道徳」というものがあります。その受けてきた道徳心を我々は培って生きています。実はこれも広い範囲で捉えれば洗脳に当たります。

誤解して欲しくないのですが、我々が受けてきた教育が悪いという意味で言っているのではありません。人間が共存するために必要な考え方なのでむしろ受けなければならなりません。

でも、日本で習ったことがそのままそっくり他国と同じだとは言えないんですね。逆に正反対の概念すらある場合もあります。

少し話が脱線してしまいました(汗)。スミマセン。
サスケは自分で自分の道を選んだと思い込んでいると思います。でも実はマダラの意図通りに事が進んでいそうな感じです。

私もひなとさんと同じでサスケには自分の眼で真実を見極めて欲しいです。でも・・・今のサスケには少しきついかな・・・
2008-05-27 Tue 22:27 | URL | キロメータ #s/SogLEA[ 編集]
こんばんは。

サスケ洗脳されちゃったんでしょうか?何か吹っ切れたようにも見えます。・・・何を思い海を見つめているのか・・・。

イタチとマダラでは言ってる事に多くの矛盾があります。サスケには、人の言葉に惑わされるのではなく、真実を自分で探し出し見極めてほしいです。
2008-05-27 Tue 21:36 | URL | ひなと #-[ 編集]

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。