NARUTOSTAR

WJ掲載の人気漫画『NARUTO-ナルト』について語るブログです。主に原作の感想、考察などを中心としています。最近はトリコ、バクマンなどにハマり、気になった漫画の感想もしています♪

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サスケVSイタチ(その3)

こんばんは!一日間が空いてしまいました。今まで普通のことを普通に述べてきましたが、今回はこんな考察をしてみます…。


“許せサスケ…   
     …これで最後だ”


イタチは死ぬ間際にサスケにこの言葉を告げています。しかし、マダラの話を聞く限り、イタチはサスケに自分を憎ませ恨ませして真実を知られることなく死んでいこうとしたはず…なぜこんな意味深な発言をしたのでしょう。




マダラの話をなかなか本当だと信じたくないサスケでしたが、「なぜならお前は生きている!!」と言われ、サスケはそれまでのイタチとの対話を思い出します。


人は誰もが己の知識や認識に頼り縛られ生きている。それを現実という名で呼んでな。しかし知識や認識とは曖昧なモノだ。その現実は幻かもしれない。人は皆思い込みの中で生きている。そうは考えられないか?


イタチのこの哲学的文章は、サスケが今まで見てきていた憎っくきイタチの姿は幻であるということを示唆するものでした。本当はイタチは任務で仕方なくうちはを殺さなければならなかった。しかし、そんなことをサスケに取り繕うことはできない。なぜなら、サスケの為でもあるのだから…。


その写輪眼…どこまでお前は見えている


この問いかけは万華鏡の副作用と掛けて「サスケ、どこまで真実を知っている?」という問いかけでもありました。そして、サスケの答はこうです。


今のオレの眼は昔とは違う!オレの写輪眼は幻術を見抜く!


そしてイタチは


“フッ…相変わらず強気な物言いだな。その言葉…とりあえず受け取っておこう


イタチはとりあえずなれど、サスケの写輪眼は幻術を見抜くことを受け取ったのです。つまり、イタチはサスケがあの夜の真実をすべて知っていると認識したのです。知った上でここに来た…。サスケにはすべて分かっている。これからイタチが闘いで死のうとしていることも。マダラがサスケを付け狙っていることも。イタチがこれからしたいことをすべて見抜いている…。

イタチはサスケの言葉を汲み取り、でも、一つ不安がありました。サスケは万華鏡を開眼していないのです。イタチはマダラのことを十分に知っています。そして、万華鏡の脅威を存分に実感しているはず。だとすれば、万華鏡を持っているマダラにこれから先どうやって立ち向かうのか…。その問いをイタチは何度も発しています。


…だが…サスケ…。お前はまだオレと同じ眼を持ってはいないようだな。

サスケは実は何も見抜けてなどいなかったのですが、万華鏡など恐るに足らずと返答します。だから、イタチは万華鏡を使ってサスケにその脅威を示そうとした。42巻P135…。


サスケ:「目的を果たす時が来た」

イタチ:「
お前にはオレの死に様が見えているらしいが…
       万華鏡を持つオレには勝てはしない
          お前の目的は残念だが幻に終わる。
            なぜならお前は万華鏡をもってはいない



イタチはサスケに警告していたのです。万華鏡なしではマダラから逃れることができないと。

イタチの予定はこうでした。サスケが万華鏡を開眼し、この闘いでサスケに敗れ、自分の眼を奪って失明を抑止し、さらにはその強大な瞳術で己の身を守ってほしい。

サスケは万華鏡を開眼してきませんでしたから、自分との闘いで開眼させ眼を移植するしかない。でも、サスケはすべてそのことを含めて見抜いている…。すべてを知った上で万華鏡を開眼してこなかった。どんな意図があるのか知らないが万華鏡は最強なんだぞ。

イタチはわだかまりを覚えながら、サスケの奮闘ぶりをうかがっていた…。

手裏剣を足に喰らったのもわざとだし、火遁・豪火球で押されているのもサスケの様子を見ていただけ…。天照をサスケに直接喰らわせなかったのもどのように回避するのかを見たかっただけだった。

あ、でも月読はサスケの実力で破ったのだと思います。そして、これを破られたイタチはサスケに期待したのだと思います。万華鏡がなくともやれるのか…と。

天照の熱をも利用し、最強の電撃術“麒麟”をイタチにお見舞いしてやります。イタチはおそらく禁術?かもしれない瞳術“須佐能乎”でガードするわけですが…。


イタチ:「コレがなければ…やられていたいな…
          本当に…強くなったな……サスケ…


“麒麟”は相当な術でした。イタチのこの言葉は本心からのもので、サスケの強さを認めたものでもありました。スサノオがなければ勝てない…。サスケは本当に強くなった。

一方サスケはスサノオの存在など予期していないかったのでしょう。追い詰められ本気で取り乱しています。スサノオは実はちょっぴりずるい技…。

すべてを分かった上でイタチに挑戦しましたが、やっぱり万華鏡を持っていなかったサスケは勝てませんでした。でも、サスケは十分すぎるくらい強かった。こんなに強いのなら…

イタチはサスケの写輪眼に安堵しながら、それでも万華鏡の力を与えながら、自分の眼をその後も奪ってくれることを期待しながら、今まで苦労掛けて申し訳ない気持ちを、すべてを見抜いていると信じて疑わなかったからこそ告げた言葉だったのです。


“許せサスケ…これで最後だ”

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